大切なギターの保管や持ち運びにハードケースのすすめ

エレキギターを購入するとギグバッグやハードケースなどケースが付属している事が多いと思います。

そのまま付属のケースを使用していても普段使いには問題はありません。

ですが、特にギグバッグの場合は長期間の保管に気をつけてください。

大切に保管をしたいのであれば、ハードケースの購入を考えても良いかもしれません。

その理由は…。

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ギグバッグは湿度の影響を受けやすい

布地で出来ているギグバッグは特性上、空気を通しやすく湿度管理が難しくなります。

衣服であればこの特性はとても良い事なのですが、楽器を保管する場合は湿度をできるだけ一定にする事が重要です。

乾燥しすぎても、湿度が高すぎてもいけません。

また、温度の急激な変化も楽器に悪影響を与えます。

温度と湿度の急激な変化は、ギターのネックや木製部分の反りや変形につながります。

ひどい場合は、割れることも…。

日本は季節によって、温度と湿度の変化の大きい気候です。

また、持ち運ぶ機会の多いギターやベースは、ケースが雨に濡れる事もあるかもしれません。

ギグバッグは軽量で扱いやすい反面、湿度と温度管理が難しくなります。

そこで、ハードケースの登場です!

ハードケースというと、衝撃に強いというイメージがあるかもしれません。

ですが、ここでは温度と湿度管理を少しでも容易にする意味でハードケースをお勧めします。

ギグバッグにラッカー塗装のギターは要注意!

ビンテージギターや音質にこだわったギターには塗装のニトロセルロースラッカーが使用されている場合があります。

ウレタン塗装より薄く塗られており、透明感のある美しい光沢が特徴です。

その為、古くから高級家具の塗装に使われてきました。

楽器に使う場合、塗装を薄くできる事で音質にも良い影響を及ぼします。

ですが、耐湿熱性、耐候性に劣っており、良い事ばかりではありません。

夏場の日本の蒸し暑い時期にギグバッグに入れっぱなしにしておくと、塗装の表面が柔らかくなってバッグの内張りの布地の跡がついてしまったり、最悪の場合は塗装が剥がれてしまいます。

こまめにギグバックから取り出して、クロスで拭いてあげれば良いのですが、なかなか出来る事ではありません。

ハードケースも完全に密閉されているわけではありませんが、急激な温度と湿度の変化を緩和してくれます。

ギグバッグより温度と湿度の管理はしやすいと言えるでしょう。

日本の気候を考慮すると、ラッカー塗装のギター、ベースの保管にはハードケースの使用をお勧めします。

中には、防水仕様のハードケースも販売されていますが、高価で気軽に購入できる物ではないと思います…。

コスパの良く軽量なSKBのハードケース

最後に私がストラト用に使っているハードケースのご紹介。

SKBというアメリカの会社の製品です。

SKBは、軍事、工業、医療といった様々な分野で持ち運ぶ為のケースを製造しています。

価格もリーズナブルで、耐久性も高く実用的なハードケースです。

そして、私がSKBのハードケースを選んだ理由は、その軽さ!

ギター付属のギターメーカーのハードケースは重いんです!

当然、ケースは入れて持ち運ぶので、軽い事が重要です。

ハードケースのご購入をお考えの方は、SKBのハードケースを選択肢に入れても良いかもしれません。

大切な楽器は保管にも気を配る事が大切です。

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